おうち時間が長く、家庭学習できる教材を色々調べていたところ見つけた、
世界最先端のSTEAM教育
Groovy Lab in a Box
最近よく聞くSTEAM教育とかSTEM教育。もともと興味があり、サブスク式で途中解約できるという点で、申込しました!
当時、日本での販売は始まったばかりで口コミなどもみつからず、
- 実際どんなキットが届くのか?
- 英語全くやっていない娘でも大丈夫か?
- 小学一年生にも難しくないか?
- STEAM教育ってそもそも何?
などと不安や疑問がありました。

いろいろと不安はあったものの結論から言うと娘はとても楽しんでおり、継続しています!
今回はそんな、グルービーラボ(Groovy Lab in a BOX) の口コミや実際に娘が体験した様子、メリットデメリットに加え、STEAM教育とはなにかを、詳しくご紹介します。
まさに今STEAM教育を始めてみたいけど何から始めたらいいか悩んでいる方、おうち時間が増えるこの時期に自宅学習教材を探している方、Groovy Lab in a BOX はどうなの?と気になっている人は、ぜひ参考にしてくださいね。
\ おうちで実験教室!/
1ヶ月のみで解約も可能
グルービーラボ(Groovy Lab in a BOX)を購入した理由
我が家がグルービーラボを購入した理由はこちら
- 日本初上陸
- STEAM教育最先端のアメリカで大人気
- 米国科学省や教育者が開発したSTEAM教材
- いつでも解約可能なサブスク式
- マイク博士のナビゲート動画あり(日本語・英語の二か国語対応)
- 経済産業省「未来の教室」Edtechライブラリーに掲載!
以下で一つずつ説明していきます!
STEAM教育とは?


STEAM教育とは?STEAM教育の狙いや利点は?
STEAM教育のSTEAMは、
Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Arts(芸術)、Math(数学)の略。
算数は算数だけ、理科は理科だけというように縦割りの教科領域ではなく、社会で必要とされる実用的な技能を、教科の枠を越えて学習できることがSTEAM教育の最大の利点といわれています。
グローバル化が加速し、世の中がものすごいスピードで変化する中、
技術を生かす「創造力(クリエイティビティ)」を身につけ、
自分で学び、自分で理解していく子どもを育てる狙いがあります。
STEAM教育・STEM教育について詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。


日本のSTEAM教育は遅れている
実際問題、日本のSTEAM教育は海外に比べ遅れているといわれています。
アメリカでは当たり前のようにSTEAM教育が行われています。
日本でも取り組みが行われていて、経済産業省では一人ひとりが未来をつくる当事者に育つことができる教育環境づくりを「未来の教室」ビジョンとして
①学びのSTEAM化、②学びの自立化・個別最適化、③新しい学習基盤づくりを3つの柱に、9つの課題とアクションを提言しています。(詳しくはホームページを確認していただければと思います。)
参考:経済産業省「未来の教室」
その中で、現行の学校教育では補えない部分があり、民間の教育団体などのEdTechを紹介されているページ(未来の教室 EdTechライブラリー)があり、Groovy Lab in a BOXも紹介されています。
グルービーラボ(Groovy Lab in a BOX)の3つの魅力
1.多くの科学者や教育者の経験とノウハウで設計・開発!
米国の権威ある科学・技術・自動車を特徴とするエンジニアリング誌「Popular Mechanics」とパートナーシップ提携を交わし、数々の科学者や教育者の経験とノウハウにより設計・開発。
前述の通り、経済産業省「未来の教室」でも取り上げられているほど評価されています。
アメリカでは数多くのアワードを受賞!
子どもが、どんどん挑戦したくなる世界最先端のSTEAM教材。
2.マイク博士のナビゲートで楽しくミッション遂行!
子どもたちがSTEAMの楽しさを体験できる、マイク博士の動画STEAMレッスン。
説明書に載っているQRコードをスマホで読み込んで簡単に動画を見ながら実験を進めることができます。
英語と日本語の2ヶ国語対応で、英語学習にも活用できます。
3.必要な全ての材料は箱の中。
毎月のミッションを達成させるための資料と材料は、全てグルービーラボの箱に含まれており、
すぐにはじめられる!
また、毎月のテーマに関連する面白くて役に立つ科学情報が満載の会員限定Webサイト「Beyond」にアクセスをすることで、更に学びを深めることができます。
グルービーラボの選べるプラン(コース)と内容
グルービーラボには2つのコースがあります。
4~7歳対象のジュニアステミスト(Juniou STEMist Series)と、
8~12歳対象のステミストです。(STEMist Series)です。
それぞれの特徴を説明します。
ジュニアステミストとステミストの違い
単純に年齢にあったレベルの違いのようなので、お子さんの年齢で選べば良さそうです!
価格(料金)サブスクマンスリーコース
ジュニアステミストもステミストも月々の価格は同じ。
月々3,980円(税込)
送料300円がかかり、実際は4,280円の支払いになります。
価格(料金)お得な一括払い
ジュニアステミストは全6か月まとめ払いで合計22,680円(税込)
月あたり3,780円、約6%オフ。
ステミストは6か月ごとのまとめ払いか12か月まとめ払いが選択可能。
6か月まとめ払いはジュニアステミストと同様合計22,680円(税込)
12か月まとめ払いは合計41,760円(税込)で、月あたり3,480円、約12%オフとなります。
一括払いは継続確約となっており、途中での返金・停止は受け付けていません。
支払方法
クレジットカード払いのみ。
サブスクコースは継続回数の縛りなし
どちらのコースも月額課金の定額制(サブスクマンスリーコース)の場合、いつでも解約可能です。
解約方法
次回発送日の10日前までに電話かメールで退会の手続きが簡単にできます。
購入方法
公式サイトの申込フォームから簡単に購入できます。
グルービーラボのクーポンについて
購入フォームにクーポンコードを入力する欄があり、少しでもお得に購入したいと思い、ネットなどで調べましたが、みつかりませんでした。
情報を見つけ次第更新していきます。
グルービーラボを小学一年生が使用した正直な感想
注文から到着まで
公式ホームページでは初回のお届け日が、申込した日から5日後となっており、注文が混み合っている場合は、お届けまでに少し時間がかかる場合もあると記載がありました。
私が注文した時は申込フォームに進むと、初回配送日で指定できるのが6日後になっており、そちらで指定しました。
配送日、てっきり宅急便のピンポーンがきて手渡しで送られてくるのかと思っていたのですが来ず、配送が遅れているのか?と思っていました。
翌日ポストを確認すると2cm程度の厚さの梱包のものが投函されておりました。


箱を開けてみてもこれだけ?という印象でしたが、実践できるセットがしっかり含まれていました。
ボックスの中身


・実験の材料(今回はかさばらない物だった)
・博士のための実験ノートという冊子(やり方が詳しく書いてあります)
・メッセージカード
実際にやってみた
今回のミッションは「電気を学ぼう」ということ。
届いたものの中には4つのアクティビティが含まれています。
- 風船で静電気をおこそう
- 静電気でストローに何がつくかな?
- アインシュタインの目を光らせろ
- ブザーを鳴らそう
①まずは風船を髪にこすらせ静電気を起こしてみよう
それを応用して②ストローに静電気を起こしてどうなるかな?という実験です。
静電気ってなんで起きるの?これも電気なの?と長女は興味津々。
私が自分の髪でやってみたらうまくいったのに長女がやった時にはあまり静電気が起こらず、なんでかな?何が違うのかな?などと
自ら疑問点を出して考えるということが自然とできました。
③アインシュタインの目を光らせろというミッションは
紙の電気回路を作るというもので、
銅テープを導線部分にしてバッテリーと接続し、LEDライトを光らせようというものです。


銅テープを切って貼っていくのですが、娘は興味をもったものはなんでも自分でやりたいタイプ。
今回も興味をもって、自分で全部やりました。
QRコードで動画が簡単に読み込めるので動画を見ながら、私がサポートしつつ自分で切って貼ってというのをやったので、完成までは1時間ほどかかりました。
静電気を起こそうのとこからだと1時間半くらいでした。
バッテリーをつなげて光るとすごーい!と大喜び。
片方の目が光らず、なんでかな?と、プラスとマイナスを確認したり、ちゃんと接続できてるかな?と確認を一緒にしました。


プラスとマイナスを合わせないと光らなかったり、銅テープの接続が悪いと光らないということがあり、なんで光らないのか?興味をもって自ら考えることができました。
銅テープを活用してさらに応用した実験などができそうです。
Groovy Lab in a BOX(グルービーラボ)のメリット・デメリット
メリット
- STEAM教育に何から取り組んでいいかわからない方にはちょうどいい
- 必要なものがすべてセットされており、すぐに実験にとりかかれる
- はじめてでも科学や理科の実験に興味をもつことができる
- わかりやすい動画説明で小学一年生でも無理なく取り組める
- 入っているキットや特別サイトを利用し、応用して実験することができる
うちのようにまだ電気のことなど全然知らないっていう子どもやSTEAM教育に取り組んだことがない家庭には、
興味を持ちやすいカリキュラムやアクティビティで、全てそろった材料が届いてすぐにとりかかれるのでとても取り組みしやすいです。
デメリット
うちのようにSTEAM教育に取り組んだことがない家庭にとって個人的にはデメリットがあるように感じませんでしたが、
- 日ごろから何かしら科学の実験など取り組んでいる人には物足りないと感じるかも
- 会員限定Webサイト「Beyond」は全て英語であり、活用が難しい場合がある
- 材料費だけで考えると高く感じる
と思いました。一つずつ説明していきます。
人によっては物足りなく感じる可能性も
すでに電気回路を学んだことのある方や、日ごろから実際実験をしている家庭には物足りなく感じる内容かもしれません。
→電気回路の他にも音の完成・物理学・色彩力・自然科学など様々なテーマがあるので、テーマによって楽しめる可能性は十分あります。
会員限定Webサイトの活用がしずらい
会員限定Webサイト「Beyond」は英語のページになっています。
電気に関して更に知識を深められる動画や説明、英語の書籍の紹介がありました。
とても興味深い内容でしたが、こちらは親が勉強して、応用していくことが必要そうです。
(エジソンの書籍の紹介などがあり、日本の本を探してみようと思いました。)
→翻訳ツールを利用すれば活用できます!
材料費だけで考えると高く感じる
同じ材料だけ揃えようと思えば、もっと安く購入できます。
しかし、カリキュラムを自分で考えるのは困難ですし、実験教室に行くような習い事をすることを考えると圧倒的に安いです。
→総合的に見れば妥当な値段
と、デメリットとして挙げてみたものの、総合的に考えるとメリットがデメリットを上回ります。
グルービーラボのネット上の口コミ
実験教室に通わせるよりかなりリーズナブル
今日はアメリカ発のSTEAM教材「グルービーラボ」の実験教材で遊んでみます。子供たちは工作好きなので楽しめそう♪
— すみ@ガン手術後復活🕊ワーママブロガー (@blogsumikko) January 14, 2022
そして実験教室に通わせるよりもかなりリーズナブル✨
近々ブログでアップします😊#子育て #知育 #グルービーラボ pic.twitter.com/jjuS9A5Xm1
グルービーラボは比較的新しい教材なのでTwitterの口コミは少なかったですが、良い口コミが多かったです。
その他ネット上の口コミを見ても、おうちで科学実験を楽しんでいるお子さんが多いです♩
ワンダーボックスと比較
STEAM教育といえば、「ワンダーボックス」という教材をご存じの方も多いかもしれません。
ワンダーボックスは、対象年齢4歳~10歳。
各家庭のタブレットなどを使用したアプリ教材と、ワークブック・トイ教材のセット。
トイ教材は自分で手を動かして作っていくキットになっています。
デジタルとアナログを掛け合わせた学びになっています。
グルービーラボは説明動画を見ながら純粋に理科の実験を楽しむようなものなので、
全く違う教材と言っていいです。
>>ワンダーボックス
グルービーラボで創造力を高めよう
アメリカで大人気、最先端のSTEAM教育という謳い文句の通り、とても楽しくおすすめできる教材になっています。
- 好奇心旺盛・工作やブロック遊びが好きな子
- 実験教室に通わせたいけど近くにない
- 週末や長期休みに家でできることを探している
- 将来的に理系を伸ばしたい
我が家では実験教室に通わせたいけど通う時間もなかなか取れず、コロナのこともあり行かせにくいなと思っていたタイミングだったので、迷わず継続を決めました。
この記事でグルービーラボ(Groovy Lab in a BOX)がとても魅力的な教材であることが少しでも伝われば嬉しいです。
\ おうちで実験教室!/
1ヶ月のみで解約も可能