ご訪問頂きありがとうございます。
こんにちは。1980年代前半生まれ、6歳3歳子持ちのつねこです。
先日実家に帰省した際、学習机の引き出しから色々持ち帰ってきたのでご紹介したいと思います。
この学習机ってのがまずノスタルジーを感じさせます。
ほら同じ世代の方なら思い浮かんだはずです、あの机に敷いていたデスクマットや、キキララのザ・学習机を。
同じ時代を生きてきたアラフォーの皆様と懐かしさを共有できたらいいなと思い、記事にしてみることにしました。
※私は1980年代前半、昭和50年代後半の生まれです。ドンピシャで刺さる方は少ないかもしれませんが、お付き合いいただければ嬉しいです。
少女漫画 りぼん 付録・応募者全員サービス
いきなり王道ですが、集英社の「りぼん」。
小学生の頃は断然、りぼんっこでした。
ちなみにりぼんと並んで人気だったのが、「なかよし」。
なかよしで連載され、のちにアニメ化された「セーラームーン」も時を同じくして全盛期でしたが、私は全く興味がなく、見たことがありません。
りぼんの付録が残っていたので、紹介と、私の好きだった作品を振り返ってみます。
付録もとても楽しみでしたが、「応募者全員サービス」もいつも楽しみで応募してました。
(全員サービスでもらったものは残念ながらみつかりませんでした。)
「特別展りぼん」いうのが2019年から2021年にかけてやっていたのご存じでしょうか?
行かれた方もいらっしゃるかもしれません。行きたかったです…。
吉住渉 「ママレード・ボーイ」
私が一番好きだったのは吉住渉先生の「ママレード・ボーイ」。
↑漫画家さんのことを○○先生と呼ぶのもこの頃に覚えて、今もつい先生呼びしてしまう。
こちらもアニメ化され、楽しみに毎週見ていました。
当時、恋愛に夢見る少女に、母から「こんな設定ありえないから。」って言われて、そんなん子どもでもわかってるけど言わないでくれと思ったのを覚えていますw
吉住渉先生の漫画はとにかく絵が好きでした。めちゃくちゃ可愛くないですか?
付録もとってあったものはママレード・ボーイが多め。
▶▶
矢沢あい 「天使なんかじゃない」 「ご近所物語」
あとは矢沢あい先生の「天使なんかじゃない」、「ご近所物語」。
「天使なんかじゃない」は当時ちょっと私にはまだ早い的な、おませな感じ、絵も大人っぽく感じていて、ちゃんと読んだのはのちに単行本でだったと思います。
翠ちゃんのこの大きな口の笑顔が印象的。
ぼんやりとしか覚えてないけど、天ないといえばマーブルチョコを思い出す。観覧車のシーン、ありましたよね??
思い出すと、読みたくなってきます。
▶▶
「ご近所物語」はファッションがテーマにもなっていて、圧倒的おしゃれ感にワクワクしたのを覚えています。
▶▶
さくらももこ 「ちびまる子ちゃん」
こちらも「りぼん」を語るには外せない存在。
りぼんの最後の方に載ってて、王道の少女漫画とは一味も二味も違うテイストの漫画に衝撃をうけた気がします。
(衝撃と言えば、岡田あ~みん先生の「ルナティック雑技団」の方が強いかもしれませんが、ほとんど読んでいませんでした、ファンの方すみません。)
そして私がちょうどちびまる子ちゃんと同じくらいの年齢のときに、アニメが始まりました。
当時はこんなに長く続くアニメになるとは思いもしませんでした。
さくらももこ先生の漫画は面白いものだけでなく、ほろりとするような話やほっこりするエピソードがあってとても好きで、単行本持っていました。
今のアニメと違った漫画ならではの絵の感じが好きです。
▶▶
りぼんの話、懐かしすぎてこれだけでもう一記事書きたくなってきたのでこの辺にしておきます。
サンリオグッズ
キティちゃんから始まり、キキララ、けろけろけろっぴ、タキシードサム、マロンクリームなど、今もおなじみのキャラクターから懐かしのキャラクターまで様々なキャラクターグッズを愛用していました。
写真に写っているのは愛用品のごく一部。残っていたのはこのくらいだったかな。
真ん中上の小さい消しゴム、ありましたよね。消しゴムとしての役割はほぼされてなかったけど、可愛いからもってました。
「ザ ボードビルデュオ」
右上のカードケースのキャラクターも好きでした。名前は知らなかったのですが、調べたら「ザ ボードビルデュオ」というらしいです。
ニューヨークに住むエディとエミィは、生まれた病院も日にちも同じの、おさななじみ。エディは、舞台監督が夢で、いたずらや冒険好きの男の子。エミィ は、ブロードウェイの女優を夢みている、おしゃまでかわいい女の子。
引用元:ザ ボードビルデュオ | キャラクター | サンリオ (sanrio.co.jp)
っていうなんともおしゃれな設定。
「ミスターベアーズドリーム」
カードケースの下のくまさんも大好きでした。私の中で、小学生の頃、テディベアブームがあったのもあり、よく集めてました。
このくまの名前も調べて今回知りました。「ミスターベアーズドリーム」というそうです。
ホンワカやさしい、ぬいぐるみのクマさん。ロンドンのおもちゃ屋さんで暮らしている。絵本や森のお友だちとのパーティーが、大好きな男のコ。
引用元:ミスターベアーズドリーム | キャラクター | サンリオ (sanrio.co.jp)
こちらもロンドンという洒落た設定ですね。
「るるる学園」
一番左のノート。このキャラクターのグッズは小学高学年の頃に流行ったような気がします。
「るるる学園」という名前も意識した事なかったと思いますが、それぞれの女の子に設定があって、ノートの中身もストーリー仕立てになっています。
るるる学園に通う、いつも元気で、めちゃめちゃ明るい6人組。なおみは、高ビーで涙もろいお嬢様 。まいこは、男の子の前ではぶりっこ 。ちえは、ハデ好きで宝塚にあこがれている 。よしこは、元気なロック大好き少女 。ともは、せっかちで情報屋。てるみは、 明るい健康優良児。
引用元:るるる学園 | キャラクター | サンリオ (sanrio.co.jp)
タカビーって久しぶりに見たけど、今や死語ですねw
「マイメロディ」
下のレターセット、中高生の頃に流行ったマイメロちゃんは赤ずきんでした。
今も人気のマイメロディ。ピンクのイメージが強いんじゃないかと思います。
マイメロディは1975年生まれという事で結構古いキャラクターということにびっくりしました。
すなおで明るい、弟思いの女のコ。宝物は、おばあちゃんが作ってくれた、かわいいずきん。お母さんといっしょにクッキーを焼くのが好きで、好きな食べ物は、アーモンドパウンドケーキ 。
引用元:マイメロディ | キャラクター | サンリオ (sanrio.co.jp)
好きな食べ物、アーモンドパウンドケーキっていう細かい設定まであるようです。
サンリオのサイトにキャラクター検索しにいったら、キャラクターが生まれた順で検索できるものがあって、懐かしのキャラクターの名前を初めて知ることができました。
こちら▶1980年代 | キャラクター | サンリオ (sanrio.co.jp)
個人的には、みんなのたぁ坊、ハンギョドン、あひるのペックル、ぽこぽん日記、パタパタペッピーなどが懐かしさ感じました。
東京ディズニーランド
今は東京ディズニーリゾートですが、私たちの小さい頃はディズニーランドしかなかったですので、グッズのロゴが、
Tokyo Disneyland
ってなってるだけで、時代を感じさせます。(今は TOKYO Disney RESORT となってるはず)
この縦長のチケットとか、紙のおみやげ物袋とか、レシートまで、当時を思い出して、ワクワクした感じがよみがえります。
大きいキャラクターがついた鉛筆とか、太い鉛筆の形の消しゴムとか、ばらまきお土産の定番でした。
これ以外にもチケットケースとか手提げのプラスチックの縦長のお土産袋とか、小さいころ家族や友達といったのを思い出して、懐かしく幸せな気分になります。
我ながらよくとっておいたなと思う、10周年の時に行ったチケットとかレシートとか。ガイドブックの中の園内マップのイラストとかかなり懐かしくていい感じです。
小学生のころ10周年だったディズニーランド、もうすぐ40周年。まさにディズニーランドとともに成長してきました。
一つ一つ詳細に言及したいところですが、大好きなディズニーランドに関しては思い出とともに、また別記事で書きたいなと思います。(需要がありそうだったらですが)
Jリーググッズ
Jリーグが開幕したのは1993年。私が小学生の頃でした。
特にサッカー好きというわけではなくても当時は必ず何かしらグッズを持っていたんではないでしょうか。
私も別に好きなわけじゃなかったんですが、出てきました。
左は読売ヴェルディと書かれたペンセット、右は鹿島アントラーズの封筒。
雑誌:ティーンの部屋
こちらは趣味によるので全く知らない方は知らないかもしれませんが、私は当時憧れて持っていました。
インテリア大好きで、当時自分の部屋を持つことができて嬉しくてこんな部屋に住みたいなって眺めていました。
カントリー調の家具だったり、テディベアだったり、ポストカードを壁にかけてみたり、とにかく好きでした。
雑誌:mc sisterなど
雑誌 mc sister
mc sisterという雑誌がありまして、中学から高校にかけて大好きで読んでました。
実物、実家にたくさん残ってるはずなんですが、画像がないのが残念。
黄金期っていうくらい、当時のモデルさん、素敵な方が多くて、今も活躍されている方も多くいらっしゃいます。
「Do family」の洋服に憧れて、母にお願いして田舎から原宿本店まで連れて行ってもらったこともありました。
当時はネット通販なんてなかったから、どうしても欲しくて一度だけ郵便でお願いして買ってもらったこともあったなぁ。
特に裕福な家庭ではなかったけど、高いお洋服を買ってくれた母に今更感謝です。
プチバトーのキャミソールとか、エルベシャプリエのトートバッグ、セントジェームスのボーダーとか、今も廃らないトラッドファッションに憧れてました。
プチバトーは大人になってから初めて買うことができたので、子どもが生まれてからベビー服を買うことができて嬉しかったです。
その他の雑誌 オリーブ、セブンティーン、Lemon、ピチレモンなど
他にも当時、10代向けの雑誌がたくさんあって、今のネット社会だったらなんでもネットで情報が入るけど、当時は雑誌から情報を得るのが当たり前でした。
オリーブ、二コラ、セブンティーン、ノンノなどたくさん読んでました。
Lemonっていう表紙がイラストだったのもあったと思うけど、ピチレモンってのもあったよなと思ったら、Lemonの妹版がピチレモンだったようです。
芸能雑誌
中高生の頃はSMAPやキンキキッズ、V6など人気で、一時期「Myojo」や「potato」とか買ってました。
調べたら今もあることにびっくり。
明星(Myojo)の付録に歌本がついていて当時それも楽しみでした。ヤングソング(young song)っていうやつ。
ジャニーズで言えば嵐が高校生の時にデビュー。ほぼ同世代。私はあまり興味なかったけれど、友達で大ファンの子たちいました。
ペンフレンド ペンパル
ティーンの部屋だったかmc sisterだったか、ペンフレンド募集のコーナーがありました。
いまやペンフレンドって何?っていう感じですが、文通仲間のことです。
文通って言葉すら今の子には通じないかもしれませんが、お手紙をやりとりする趣味仲間を探すためにありました。
そういうのって、異性の友達を見つけるためのものもあったかもしれませんが、私は純粋に同性の同じくらいの年で、ファッションとかインテリアの趣味が合うこと文通するのが楽しくて、何人かとやり取りをしたことがあります。
プリクラを入れたり、写真を入れたり。
今で言えばSNSで交流するようなものですかね。
文房具
一番上はシャープペン。これはかなりレトロなもの。onamae sharpとロゴが入ってます。
真ん中3本はロケット鉛筆。「セサミストリート」と「うちのタマ知りませんか?」
一番下の絵、これわかる人いますかね?
「あっぱれさんま大先生」というテレビ番組のグッズです。めちゃ好きだったというわけではないけど、なぜかうちにありました。
このほかにもロケット鉛筆の色鉛筆バージョンとか、ローラー消しゴム、におい玉(香り玉?)とか。
意外にも今も売っていることにびっくり。
中高生のころにはミルキーペンとかキラキラのペンとか流行ってました。ミニ6穴システム手帳にプリクラはってデコったり。
高校時代に斜め掛けしてたビームスとかムラサキスポーツのショッパー
#ビームス が35年親しまれた #プラ製 #ショッパー を廃止、#サステナビリティ 向上の一環 https://t.co/oTwiixwgCb pic.twitter.com/Qok0RcB1bz
— Relax:映画と音楽..サブカルチャー (@Relax_Subcultur) April 23, 2021
こちら実物は見つかりませんが、このオレンジのショッパーにジャージとか、プール用品とかさ、入れていくのがステイタスみたいなのありました。
クシャクシャになるまで使ってたなw
まとめ
以上、実家から発掘した懐かしグッズとともに振り返ってみました。
懐かしすぎて思いのたけを書きすぎたことを反省。
他にもJ-PHONEの携帯とか、靴下止めるソックタッチとか、懐かしいものたくさんありますが、切りがないのでこの辺で終わりにします。
ちょっとでもノスタルジックな気持ちになっていただけたり、子どもの頃の思い出にひたっていただけましたでしょうか?
同世代の方たち、仕事バリバリやっていたり、ワーママや専業主婦で子育て頑張っていたり、今の環境は様々だと思いますが、同じ時代に生きてきた、それだけで何か嬉しいし心強い気持ちになります。
個人的には今回子供時代を振り返ってみて、毎日子育て大変でうまくいかないことも多いけど、私が親にしてもらったように子供に返していきたいなと改めて思いました。
日々忙しく、未来に向かって進んでいく中で、時には昔を振り返るのもいいものです。
最後までお読みいただきありがとうございました。